中小企業専門!資金繰り管理屋さん
社長に「多くの気づき」と実行の為の「お金の根拠」を
名古屋から電車で30分のA市の工務店。
売上がここ数年2〜3億の間、
経常利益は少し黒字と赤字の間
を行ったり来たりしていました。
ご依頼を頂いて私たちが進めた資金繰り管理。その核にしたのは「お金の見える化」でした。大きなポイントは2つ。
従前、X工務店が使用していたのはこうした資金繰り表です。
資金繰り管理は2種類あります。
1つがこの「足し算・引き算で集計型」の資金繰り管理。
売上の季節変動が少なく、資金残に不安が少ない会社に向く管理です。
これでわかるのは「いついくら足りる、足りない」という数字の集計・結果だけです。
最大の弱点は「これからの未来」が一切反映されないこと。
それは社長に経営のヒントを提供することもなければ、社長の経営手腕を引き出す余地もないことです。
お金を頂戴して私たちが貴社に提供するのは正にここです。
お金を見える化すること = 社長の打ち手を最大限に発揮する材料を提供することです。
具体的にどんなことが起こったのか、次ででご紹介させて頂きます。
X工務店に起こったこと。
導入の翌々年度において
売上 (関与前)2億台 → 3億後半
営業利益率 6%手前まで伸びる
なぜ資金繰り管理をしたら業績が伸びたか、最大の要因をX工務店社長いわく
だそうです。
話しは続きます。
「お金の見える化が始まって
今の契約・今の見込み案件で、いついくら足りなくなるか、どういう手を打てば資金ショートしないのかが1年先までいつもわかるようになった。
そうすると、私は
まず営業の効率と
1件1件の粗利の確保に
真剣に取り組むようになった。
予実管理、資金繰り管理さんとあーでもない、こーでもないって一緒に作った。
恥ずかしい話しだけど、アフターという名の支出。馬鹿にならないですね。現場監督が勝手に発注していた「アフター」、私の目を通っていなかった。
金額の総計にそれなりに驚きましたし、それよりも「原因共有の体制が出来ていなかった」ということにショックを受けました。
そんなことも資金繰り管理するようになるとわかるんですね〜。
どう手を打てば、お金がどうなるのか。
効果が出るまでどれだけ待てるのか。
お金の参謀って中小企業に大事なんだなって。でも中小企業にそんなサービスが存在するなんて知らなかったよ。
何が私の中で変わったかというと、私がようやく管理をできるようになった、って言えることです。
資金繰り管理を始めてやっと
「俺って指揮官にならないといけないんだ」と恥ずかしながら気づかされましたよ。
資金繰り管理が始まる前はまだ全部が自分ごとじゃなかったと思う。会社の「部長」くらいの気持ちだったんだな。
でも資金繰り管理屋さんは
毎月毎月、営業の進捗と工程と粗利とを全部お金で表現してくるじゃない?
ようやく本当の経営者になれたと思うよ。
やっと経営が楽しく思えてきました。
社長が「お金の残高に一喜一憂はするけれど、管理はしてません」で会社やっていけるのって売上1、2億でいっぱいいっぱいだろうね。」
中小企業ではよく
「売上 3億の壁」「5億の壁」「10億の壁」があると言われます。
3億と5億の壁を打破するKeyは間違いなく社長の経営手腕です。
「お金を管理を始めて壁を打破する」
そんな図式ができるかどうか、一緒に検討しませんか?
「資金繰りを(同族じゃ無い)幹部と共有するだって?何を言っているんだ、資金繰り管理屋さんは」
そんな反応から 始まった幹部との共有。
その成果は?
銀行に「この資金繰り表がいいんです。審査から同じ形式でってリクエスト受けています」と言わせた資金繰り管理。
運転資金にも設備資金にも強い!
銀行担当者が「稟議が書きやすくてありがたい」と感謝下さる資金繰り管理とは?
会社名:合同会社Properly
代表社員:佐藤 崇
住 所:東京都練馬区下石神井4丁目
E-Mail: pro@shikinguri-meikai.com
FAX :050-3156-7384