工務店に強い!資金繰り管理屋さん
社長に「多くの気づき」と実行のための「お金の根拠」を
よく建設業は「予実管理が ”ざる” だ」と言われます。
そういう話をよく聞くからこそ、多くの建設業社長は「俺はそうならない。ちゃんとやるぞ!」と意気込むのですが、社長の繁忙と比例するようにその言葉が色あせていきます。
「建設業の予実管理、売上15億までならExcelでできる」と断言しましたが、それには「予実」の「予」はできている、という大きな前提があります。
実行予算の作成まではできているなら、以後の管理は市販等の専用ソフトに頼らなくとも、Exceのみで予実管理を完結させることができます。
請求書が到着したら毎月「どの業者にいくら払う」「今月はどの現場でいくら発生したか」の集計をルーチンとしてやるべきです。この実務をされてさえいれば、予実管理の運用を始めることができます。
「どの業者にいくら払う」のまとめはほとんどの会社で行っていますが、「どの現場でいくら発生」は案外やっていない会社も多いと見受けています。
でも大丈夫。私たちがやり方を指導しますし、私たちがアウトソーシングで請け負うことも可能です。
いずれにしても「実行予算を作成され」てさえいれば、予実管理は運用を定着させることができます。そして、この実務は下図のように多くの実務にリンクさせることが可能(多くは自動的に転送等が可能)です。
実行予算は作成されているのに予実ができていない。
繰り返しですが売上15億円くらいまでの会社様であれば、予実管理は十分にExcelのみで運用を開始できます。
「資金繰り管理は損益管理でもある」ため、私たち資金繰り管理屋さんは建設業を営まれる会社様へは「当たり前のサービス・標準サービス」としてその定着のお手伝い・指導を行っております。
建設業界の社長の大きな悩みの1つである「給与体系をどうしたら?」。
特に変動給(歩合)や賞与の体系が頭を悩ませるところです。「1件いくら」「請負金額×パーセント」で算出する方法は楽なのですが、「低採算案件でも同じように出すのか」は多くの経営者が悩まれる問題です。
その解決のアプローチとして「現場粗利」を基準とした給与(変動給や歩合)・賞与体系の構築はいかがでしょうか?会社への貢献利益・現場粗利を軸に算出する、一定の粗利以下(低採算物件受注の抑止)は支給対象外とするというような運用が可能です。
営業のみならず、現場監督(管理の腕が反映できる)の給与賞与の体系に「現場粗利をものさしにする」という体系導入、いかがでしょうか?
会社名:合同会社Properly
代表社員:佐藤 崇
住 所:東京都練馬区下石神井4丁目
FAX:050-3156-7384
『「佐藤さんが来てから、夜よく眠れるようになったみたいね」って妻に言われたんです。』
『1年前に(来夏の資金繰りが)わかって良かったです。動く決心ができました。』
『あんたはちゃんと資金繰りの地雷を説明してくれるから本当に助かってる。』